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せどりの棚卸しとは?

売れ残り在庫と確定申告の関係をやさしく解説【2026年版】

ウインクするうさぎのイラスト
「仕入れ=ぜんぶ経費」ではないんです。ここ大事🐰

確定申告でつまずきやすいのが棚卸し(たなおろし)。「たくさん仕入れたのに、経費が思ったより少ない…?」の答えは、ここにあります。

この記事では、棚卸しの意味と、売れ残り在庫が確定申告でどう扱われるかを、はじめての方にもわかるようにやさしく解説します。

結論:その年の経費(売上原価)になるのは「売れた分の仕入れ」だけ
売れ残った在庫は「棚卸資産」として翌年へ繰り越し、売れた年に経費になります。年末に在庫を数えて金額を出すのが棚卸しです。

この記事でわかること

  1. 棚卸しとは?なぜ必要?(図解)
  2. 売上原価の計算式(図解)
  3. 棚卸しのやり方3ステップ
  4. やりがちな勘違い・注意点

📦 棚卸しとは?なぜ必要?

棚卸しとは、年末など決まった時点で、売れ残っている在庫の数と金額を数えること。なぜ必要かというと、仕入れた金額のうち"売れた分だけ"が経費になるから。売れ残りは経費にならず、翌年へ繰り越されます。

今年の仕入れ 100,000円 は… 売れた分 60,000円 =今年の経費(売上原価) 売れ残り 40,000円 =棚卸資産(翌年へ) 売れた分=今年の経費になる 売れ残り=経費にならず翌年へ ※金額は一例です。売れ残りが多いほど、今年の経費は少なくなります。
仕入れ全額ではなく「売れた分」だけが今年の経費になる
💡 だから年末に大量仕入れしても、その年の税金はあまり減りません(売れ残りは経費にならないため)。経費全般の考え方は経費にできるもの一覧もどうぞ。

🧮 売上原価の計算式

「売れた分の仕入れ」=売上原価は、次の式で求めます。年末の在庫(期末棚卸高)を棚卸しで出すのがポイントです。

売上原価 = 期首棚卸高(年初の在庫)
+ その年の仕入れ - 期末棚卸高(年末の在庫)

たとえば、年初の在庫0円・今年の仕入れ10万円・年末の在庫4万円なら、売上原価は 0+100,000-40,000=60,000円。この6万円が今年の経費になります。

⚠️ 在庫を数え忘れる(期末棚卸をしない)と、売上原価がずれて利益=所得を正しく計算できません。確定申告のためにも、年末の棚卸しは大切です。

🚀 棚卸しのやり方3ステップ

1
年末に在庫を数える

12月31日時点で「売れずに残っている商品」の数量を、商品ごとに数えます。

2
単価×数量で金額を出す

「1個あたりの仕入れ値 × 残っている数量」で、在庫金額(期末棚卸高)を計算します。

3
記録して申告に使う

商品名・数量・単価・金額を一覧で残し、確定申告の売上原価の計算に使います。

💡 日ごろから仕入れの単価と在庫数を記録しておくと、年末の棚卸しが一瞬で終わります。在庫管理のやり方は在庫管理のやさしい方法、記録にはぷちせどり手帳が便利です。

⚠️ やりがちな勘違い・注意点

棚卸しは確定申告の一部。全体像は確定申告はいくらから?、消費税・インボイスの考え方はインボイス制度はせどりに必要?もあわせてどうぞ。

仕入れの単価も在庫数も、記録しておけば棚卸しがラク🐰
ぷちせどり手帳なら、在庫と利益をまとめて見える化できます。

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❓ よくある質問

Q. せどりの棚卸しとは何ですか?

年末など決まった時点で、売れ残っている在庫の数と金額を数えることです。確定申告では、売れ残った在庫(棚卸資産)は今年の経費にはならず、翌年へ繰り越します。棚卸しをして在庫金額を確定させることで、正しい売上原価(=売れた分の仕入れ)を計算できます。

Q. 仕入れた金額は全部その年の経費になりますか?

なりません。経費(売上原価)になるのは、その年に売れた分の仕入れだけです。売れ残った在庫は棚卸資産として翌年に繰り越され、売れた年に経費になります。だから仕入れをたくさんしても、売れ残りが多いと今年の経費は増えません。

Q. 売上原価はどう計算しますか?

売上原価は「年のはじめの在庫(期首棚卸高)+その年の仕入れ-年末の在庫(期末棚卸高)」で計算します。年末の在庫金額を棚卸しで出すことで、売れた分だけの原価が求められます。

Q. 棚卸しの在庫金額はどう出しますか?

基本は「1個あたりの仕入れ値(取得原価)×残っている数量」で計算します。商品ごとに単価と数量を記録しておくと、年末の棚卸しがとてもラクになります。評価方法には決まりがあるため、詳しくは税務署・税理士に確認しましょう。

読んだら、さっそく1件記録してみましょう🌸

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📚 参考・出典

本記事の税・会計に関する情報は、以下の公式・公的機関の情報を参考にしています(2026年8月時点)。制度は改定されることがあるため、最新・個別の判断は各公式や税理士にご確認ください。